サーキュレーターの選び方としては、デザインや機能性なども重視したいところですが、適用畳数の正しい見方について知っておくことも重要です。
サーキュレーターを活用することにより、エアコンと併用して使うことで温度調節が捗るので、電気代を節約することも可能です。
しかし適用畳数があっていなければ、最大限に活用することができないので、部屋に見合った選び方が求められます。
もしも8畳ほどの小さめの部屋で使いたいのであれば、小型のサーキュレーターでも十分です。
小型であれば価格もそれほど高くないので、気軽に導入することができるでしょう。
一般的な広さにあたる14畳以上の広さのリビングで使用するのであれば、大風量モデルがおすすめとなります。
広さに対応できるモデルを選ぶことが求められます。
さらにそれよりも広い部屋用に適しているものもあります。
20畳以上に対応するものがおすすめであり、値段は上がってしまうかもしれませんが、その効果も十分に期待することができるでしょう。
正しく使うことによりエアコンの効果をより高めることが可能です。
暖房の空気を循環させるのであれば天井に向けて使用し、冷房の空気を循環させるのであれば水平に向けて使用すると良いでしょう。